読書傾向のこと(2012年3月現在)
週に1回は帰宅途中に駅前の本屋に寄る。店内での移動パターンこんな感じ。
小説(文庫)の新刊コーナー
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小説(単行本)の新刊コーナー
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小説のあるあたり(思いがけない旧作との出合いを期待して)
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旅関係の本のコーナー(最近できた。紀行文好きとしてはとても嬉しい)
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生活本(ライフスタイルとかインテリアとかの本があるあたり)
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生活雑誌(暮らしの手帳とかのあたり)
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カメラ雑誌
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漫画コーナー(さらっと)
※仕事関係の本(技術本)を探しに行くこともあるけど、普通の書店では目的を達成できないことが多いので、できるだけヨドバシとか八重洲ブックセンター的なところまで行くようにしている。
本屋滞在時間の半分ぐらいは小説本を眺めているので、最近の読書傾向を作家別に掘り下げてみた。
場合によっては読むけど、たいてい文庫化まで待つ
前は買って読んでたけど今はあんまり読まない
そろそろ読み始めようと思っている
偏っているような、いないような。
読んだことない作家の場合は最初の2ページぐらいを読んでみて決める。最近なんとなく買った「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは結構当たりだった。続きが気になる。
amazonで本を買うこともかなり多くなったけど、まだ今まで読んだことがない作家やジャンルの本と「偶然の出合い」ができるようなUIにはなっていないのが現状。だから私は今も本屋に足を運んでいる。いつかamazonやそれ以外のオンラインショップがこの問題を解決することになったら(できちゃうような気がしている)書店は本当にどうにかなってしまうのかもしれない。
ちなみに電子書籍にはまだ手を出していない。本ぐらいは直接光じゃなくて反射光で読みたいので・・・・と言いつつ、そのうちあっさり乗りかえてしまうのかもしれないけど。